今日も感動に包まれました…。

前回から2週間足らずでしたが、今日は月1サロンライブ。ゲストはフェール弦楽四重奏団（秋山史 Vn　宮川忠生 Vn　田中愛子 Vla　久津間裕子 Vc）。

そしておかげさまで月1サロンライブも今日で2年目に突入しました。

弦楽四重奏で聴く、日本の作曲家特集。ゲストの4人も私も、テーマを”和”で揃えた衣装で。私の衣装にオリエンタルな雰囲気を感じ取ったアクセサリー作家Canapeさんこと渡邉佳苗さんには、存在感あるロングネックレスとピアスをご提供いただき、メイクアーティストBALさんこと中島由美さんには「初めてメイクするお客さんには絶対にできない」緩めの歌舞伎メイク（はたまたBALさん曰く「和製ベティちゃん」）を施していただきました！

“ベルサイユのばら” “ゴジラ” や勅使河原宏監督の映画”他人の顔”の挿入歌で武満徹が書いた”ワルツ”など。

今日のほとんどの演奏曲は、フェールのメンバーの田中愛子さんが弦楽四重奏用に編曲。いやはや大変な労力…

リアル参加のお客様は今日のプログラムに親近感を持つ世代。とても興奮されて、何人かは様々な理由で目に涙を浮かべて楽しまれていました。

司会、解説は全て愛子さんがやってくださいました。音楽、映画、文学、人、自然、何事に対しても、誰の言葉も借りてこない、ご自分の絶対的な感性で捉え、ご自身の言葉で説明する愛子さんならではの語りは、あたかも私が愛子さんの頭の中にいるような感覚にさせてくれます。

アンコールの”宇宙戦艦ヤマト”のスキャットも楽しかった！言葉がついていない節を歌うと、純粋に声を出す喜びを感じます。

期待を何倍も上回る、感動的な2時間。
月1を重ねる度に、感動がストックされていきます。

ライブ配信を見逃した方、今からTIGETサイトから購入はできません（既に買っている方はこの先一週間見られます）。もしご興味があれば私かナーブル音楽企画までご連絡くだされば視聴リンクをお送りいたします（2,000円要振込）。

フェール弦楽四重奏団の皆さま、充実の時間をありがとうございました！

聖加とゲストの月１サロンライブ　Vol.13
ゲスト：フェール弦楽四重奏団（秋山史 Vn　宮川忠生 Vn　田中愛子 Vla　久津間裕子 Vc）
2022年9月10日(土) 14:00 ナーブル・ホームサロン　　

撮影 : TooNe Art Design トーンアートデザイン
音響 : 野武大誠
アクセサリー : 渡邉佳苗（Canape）※
メイク : 中島由美（B.A.L beauty laboratory）※
企画 : 合同会社ナーブル音楽企画
※川口聖加のみ