第13回笛吹音楽祭 終了

第13回笛吹音楽祭、終了しました!
指揮者に長田雅人先生を迎え、新しい笛吹音楽祭の第一歩を踏み出した感があります。

亡き藤原義章先生の大切にされていたことを受け継ぎながらも、これから回を重ねて、音楽祭として更に成長できたらと願います。
オケは二日間で仕上げたと思えない見事な演奏。
優秀な招待演奏者をはじめ、参加者のレベルの高さ、努力を感じ取りましたし、そんなオケをまとめ上げた長田先生の手腕にも感服いたしました。
合唱も少数ながらバランスが取れ、ベテラン経験者も多く、昔からの参加者も年々上達され、伝えたら即結果を出せる方々で非常に楽しかったです。
二日間合唱指導をし、本番直前にはドレスに着替えた状態で指導し、直後に自分も本番でソロを歌ったのは初めてだったかも…何とか声が持って良かったです。
私がアリアを歌った時には客席にはサプライズな知り合いが何人もいらしているのが目に入りました。
目の前にはtuttiYの児童合唱の子供や家族。客席後方には前半にステージに上がった合唱団員もいて。何とも不思議な安堵感の中で、オケを背に聴き心地よく歌うことができました。

アンコールは藤原先生が愛したAve Verum Corpusをオケ木管金管も加わる編曲版でスタッフも歌い、献奏しました。魂が空に吸い込まれるような体験でした。
長田先生、出演参加者、関係者、スタッフの皆さん、また悪天候のなか足を運んでくださったお客様、ありがとうございました✨
