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いよいよ2週間後

昨日はパルシティ江東でハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団と、モーツァルト作曲のモテット〈エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)〉全曲のリハーサル。

映画〈アマデウス〉が出来てから、会ったこともないモーツァルト像があまりにもそっちに引っ張られてしまっているけれど本当はどうなんだろう。天に向かって歌っていたら何かと繋がれたような不思議な気持ちに。こんな素敵な曲を残してくれたことに感謝します。

鈴木響香さんによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲 ニ長調、鈴木聡美さんによる同じくベートーヴェンのロマンス第1番 ト長調(ヴィオラ版)、そしてシューベルト交響曲第3番も聴ける、盛りだくさんのプログラム。

山梨からも東京からもかなりの数の知人がいらしてくださるようで嬉しいです。

6月19日(日)は、素晴らしい音響のウィーンホールにいらしてください♫
…………………….

ハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団 第3回演奏会
府中の森芸術劇場 ウィーンホール

2022/6/19(日)
開場: 13:00 / 開演: 13:30
/ 終演: 15:30
全席指定 2,000円(チケット購入サイト↓)
https://teket.jp/512/11376

プログラム

シューベルト 交響曲第3番 ニ長調(新シューベルト全集 [ベーレンライター版])
ベートーヴェン ロマンス第1番 ト長調(ヴィオラ版) 独奏 鈴木 聡美
モーツァルト モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」 ヘ長調 独唱 川口 聖加
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 独奏 鈴木 響香

客演指揮 武藤英明
ソプラノ 川口聖加
ヴァイオリン独奏 鈴木響香
ヴィオラ独奏 鈴木聡美

ハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団は、ウィンナ・ホルンやウィンナ・オーボエを駆使したウィーン・フィルの響きを愛する在京メンバーを中心にして2020年に活動を開始しました。第3回となる今回の演奏会では武藤英明氏を客演指揮に迎え、シューベルト・ツィクルスの第3回として開催いたします。シューベルト作曲・交響曲第3番の他に、ソプラノ歌手・川口聖加氏をソリストに迎えてモーツァルトのモテット[踊れ、喜べ、幸いなる魂よ] を、さらに当団団員の鈴木聡美(ヴィオラ)、鈴木響香(ヴァイオリン)をソリストとしてベートーヴェンの協奏曲を演奏いたします。ウィーンにゆかりのある作曲家たちの名曲をウィーン楽器の響きでお楽しみください。

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Seika Kawaguchi

声楽家。山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、渡欧。オランダ王立音楽院のソロ声楽科で学び、国家演奏家資格を取得し卒業。フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。

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