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  4. 山梨日日新聞の「やまなし文化展望」に音楽評論家でニューロン製菓社長の矢澤 孝樹さんが、再びtuttiYのことを取り上げてくださいました。ありがとうございます。

山梨日日新聞の「やまなし文化展望」に音楽評論家でニューロン製菓社長の矢澤 孝樹さんが、再びtuttiYのことを取り上げてくださいました。ありがとうございます。

いよいよ第4期の活動が9月から始まります。
7月からの募集開始段階から、若干の変更がありましたので、エントリーを迷われている方は参考に知っていただきたいことをアナウンスします。

稽古日に新しく月曜日を加えましたが、2024年1月から基本的に月曜日の稽古はオプションのみとして廃止、土日祝日のいずれか月2,3回に留めることにしました。また2023年8月の時点で中学生以上としたダンス団員の枠と、2023年8月の時点で高学年以上とした児童団員の枠は、2024年4月の時点と変更しました。枠を広げましたので該当される方はぜひ奮ってエントリーください。

また入団に踏み切れない理由の1つに稽古に参加できない時があることがあります。毎回の稽古に出ることが難しい場合は、稽古の録画を見てフォローしていただけるようにしました。なかなか稽古に参加できないかもしれない方も(case by caseですが)tuttiY第4期にエントリーの可能性は残されていますので、お気軽に相談していただきたいと思います。

ここ数日でエントリーシートを提出してくださる方が増えています。第3期から引き続きエントリしてくださった方も大勢いますし、はじめましての方も増えていて、どんな構成になっていくかとても楽しみです。

9月から始まる1年目は、オペラを演じ歌うために必要な基礎力を身に付ける各種講座やワークショップ、レッスンが用意されています。

奥村 泰憲さんによる合唱レッスンでは、モーツァルトのカノンや簡単な讃美歌を練習曲に、合唱の基礎を身に付け〈ナブッコ〉Va, pensieroと〈魔笛〉Bald prangt, den Morgen zu verkündenそして〈カルメン〉からの合唱曲を歌えるようにご指導いただきます。

鷲田実土里さんによるダンスレッスンは、ダンス団員と一般団員に分かれ、それぞれに必要な内容でご指導いただく他、舞台での姿勢を整える体幹トレーニングなども取り入れた充実の内容です。

村岡 哲至さんによる芝居のワークショップでは、まずは3回に分けて、段階を踏みながら「演技とは何か」を実践的に学んでいきます。第1回目の打ち合わせをしましたが、ワクワクする内容でした。

矢澤孝樹さんには「オペラの誕生」「歴史的に見たビゼーの〈カルメン〉」と題した2回の講義、また団員の山崎 太郎さんには「オペラの発展」その他の講義をご用意いただいています。

2024年6月30日(日)には東京エレクトロン韮崎文化ホール大ホールでオペラコンサートを開催する予定で、そのプログラムが決まる2024年年明けから、指揮者の柴田 祥先生と、演出の齋藤敏明さんにご登場いただき、オペラコンサートに向けての指導、アドバイスをいただくことになっています。

オペラコンサートが終わると2年目が始まり、ようやく2025年6月ごろ上演予定のオペラ〈カルメン〉の稽古が始まります。

2年というスパンは誰にとっても長いと感じるもの。それは逆に今回やらなければ2年はチャンスを失うということ。

先のことはわからない場合はあきらめることも1つの選択ですが、舞台に立てる可能性を残すため、まずはエントリーをして状況を見ながら、続ける・やめるの選択は可能です。

また9月2日(土) 19時から甲府市北公民館で第4期キックオフミーティングを開催しています。まだエントリーされない方でも見学を歓迎します。

エントリーシートはtuttiYのオフィシャルサイトからダウンロードしてください。
https://www.tuttiy.com/pages/5441736/How-to-Join

※オペラに出演はしない場合もサポート団員になると全ての稽古の見学ができます

繋がりましょう。お待ちしています。

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Seika Kawaguchi

声楽家。山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、渡欧。オランダ王立音楽院のソロ声楽科で学び、国家演奏家資格を取得し卒業。フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。

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