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山梨県出身で国内外で活躍されているピアニスト、齊藤一也さんをお迎えしての月1サロンライブ。

曲決めをした時に、まずは齊藤さんが選んでくれた曲のラインナップを見て、なんと絶妙でバランスが取れているんだろうと感じ、そのバランスを損なわないようにラヴェルの歌曲をそっと加えました。

毎回ライブ配信終了後に会場参加のお客様と交流の時間を持つのですが、クラシック音楽に造詣の深いお二人のお客様それぞれから「演奏の素晴らしいは言うまでもなく」と前置きがあった後で、齊藤さんのプログラミングの巧さやセンスの良さに言及されていたほど…( 矢澤 孝樹さんも会場参加で駆けつけてくださいました)

ハイドンから始まり、ショパンやラヴェルを経て、リストで終わる。ピアノ作品の様々な特徴、魅力を味わい尽くした印象です。限定7名のお客様の大興奮も、小さなサロン内でしたのでハッキリと感じ取り、会場が一体となり演奏を聴けました。華やかで、色彩的なピアノに魅了されました。

さて、齊藤さんの今後の出演情報で興味深い「周ピアノコンサート」のチラシが最後の写真にあります。ぜひお出かけください。

※今回のサロンライブを聞き逃した方は、私やナーブル音楽企画に直接ご連絡をいただければ、銀行振り込みで、試聴リンク(クリックするだけで視聴できます)をメールやMessengerでお送りいたします。

聖加とゲストの月1サロンライブ Vol.20
4月16日(日)14時 ナーブルホームサロン
ゲスト: 齊藤一也

場所 : ナーブルホームサロン
撮影 : TooNe Art Design トーンアートデザイン
音響 : 野武 大誠
ピアノ調律 : 久保 伸一
アクセサリー : 渡邉 佳苗(Canape)※
メイク : 中島 由美(B.A.L beauty laboratory)※
企画 : Naable Music Planning ナーブル音楽企画
※川口聖加のみ

<プログラム>

ハイドン: アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII:6 op.83
ショパン: 即興曲 第2番 嬰ヘ長調 op.36
ラヴェル: ハイドンの名によるメヌエット
ラヴェル: 天国の美しい3羽の鳥、トリパトス ※ ソプラノ付
ラヴェル: 水の戯れ
ショパン: アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22

休憩(15分)
インタビュー(15分)

リスト: 「巡礼の年 第2年 イタリア」より
婚礼
ペトラルカのソネット 104番
ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲-

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Seika Kawaguchi

声楽家。山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、渡欧。オランダ王立音楽院のソロ声楽科で学び、国家演奏家資格を取得し卒業。フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。

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