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月1サロンライブリハーサル

月1サロンライブ Vol.2は10月20日(水)。
いよいよ近づいてまいりました!

今日は今回のゲスト、中村敏彦さんとのリハーサルでした。

前回「ライブ配信でこんなに伝わるんだ」と嬉しい感想をいただいたので、今回も頑張ります。会場参加のプレミアシート5席は満席ですが、ライブ配信チケット、当日まで販売していますので、下記のTIGETサイトからぜひお買い求めください。

https://tiget.net/events/147109

中村さんのピアノ、素晴らしいです!やっぱり凄い。前回の素晴らしいゲスト(吉江忠男さん、森田基子さん)同様に刺激を沢山いただける演奏…
ご期待ください!

本番前にリハーサル風景を公開している方が結構いらっしゃるので今回は思い切って、お恥ずかしいですが宜しければ観てみてください。山田耕筰「からたちの花」です。

中村 敏彦  Toshihiko Nakamura
 東京音楽大学作曲科を経て、ピアノ科を卒業。1985~88年、旧チェコスロヴァキア政府給費留学生としてプラハ芸術アカデミーに留学、ピアノと室内楽を故ヤン・パネンカ氏に師事。プラハの「芸術家の家」でリサイタルを行う他、チェコスロヴァキア各地で数多くの演奏会に出演。
 帰国後、浜離宮朝日ホール、津田ホール、カザルスホール、東京文化会館小ホール、在日チェコ大使館、すみだトリフォニーホール小ホール等でリサイタルを催し好評を得る。現在、ソリスト、室内楽奏者、声楽・合唱の伴奏者、合唱指揮者として幅広く精力的に演奏活動を行っている。
 合唱団“わだち”とは、1983年第1回訪チェコ演奏旅行の伴奏者として同行。以来数多くの演奏会で協演。2012年5月、諸井昭二先生ご逝去の後、同合唱団の指揮者・指導者に就任。また、「MSアンサンブル」「コールあじさい」の指揮者も務めている。

<プログラム>

B.スメタナ(1824-1884)
「チェコ舞曲集」より ポルカ 嬰へ短調 / フラーン イ長調

L.ヤナーチェク(1854-1928)
ピアノ・ソナタ「1905年10月1日」第1楽章:予感 / 第2楽章:死

J.スーク(1874-1935)
愛の歌

B.マルチヌー(1890-1959)
「エチュードとポルカ」より ポルカ ホ長調 / ポルカ イ短調 / エチュード ヘ長調
以上、中村敏彦(ピアノソロ)

休憩

インタビュー

A.ドヴォルジャーク(1841-1904)
ドヴォルジャーク / オペラ〈ルサルカ〉より”月に寄せる歌”
以上、川口聖加(ソプラノ)、中村敏彦(ピアノ)

ユモレスク
以上、中村敏彦(ピアノソロ)

L.ヤナーチェク(1854-1928)
「草陰の小径にて」より

中田喜直(1923-2000)
さくら横ちょう

山田耕筰(1886-1965)
からたちの花

越谷達之助(1909-1982)
初恋

小林秀雄(1931-2017)
落葉松

以上、川口聖加(ソプラノ)、中村敏彦(ピアノ)

※オンラインサロン「川口聖加のうたサロン」会員はご購入不要です(無料視聴リンクをお送りいたします)。

ライブの途中でインタビューコーナーがあります。会場参加者から事前に集めた質問を川口聖加がゲストにぶつけます。(現在集まっている質問:「留学先としてチェコを選んだ理由は?」など)

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Seika Kawaguchi

声楽家。山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、渡欧。オランダ王立音楽院のソロ声楽科で学び、国家演奏家資格を取得し卒業。フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。

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