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今日は”アトリエ・葵の間”にてオールフレンチのコンサートでした。

タイトルはシャンソンとなっていますが、いわゆるシャンソン歌手が歌うシャンソンは数曲でほとんどクラシック声楽歌曲、オペラなどでした。

“葵の間”は声楽レッスン生のなかざわ ひとみさんがオーナーで昨年オープンしたばかり。客席30席ほどの和の空間ですが、クラシック音楽のイベントスペースとしてもかなり優秀でした。

控室はコンパクトながら、隣に専用トイレとシャワールームも完備。出演者としても快適に過ごせました。

ピアニストはクラシック、シャンソン、ポップス何でもピッタリ合わせてくれる後藤智美さん。

満席のお客様には友人、知人、レッスン生、tuttiY関係者、常連のお客様など気心知れた方々がほとんどで終始温かい雰囲気の中、演奏させていただきました。

今回は仲澤さんが「Monsieur Morita」が奥様のOrlaさんといらしてくれるとおっしゃって、森田秀二先生は私のフランス語の先生でもあり、英語の曲の発音を見ていただいている奥様もフランス語が堪能でいらっしゃるので、これは大変だわーと思いながら、レッスンに伺う時間を作れず、自力で準備して、とにかく歌詞をきちんと伝えましょうと歌いました。終演後、開口一番、森田先生に感想を求める仲澤さんは本当にお茶目♫

私のドレスネタその2…(その1は6/24の話)
今回は真っ赤なカジュアルドレスをレンタルしていたのですが、昨日着てみて小さくて入らない事件が発生…赤いドレスにCanapeの赤いアクセサリーを提供いただいていたこともあり、渡邉 佳苗さんに即連絡・報告しましたところ、夜の23時に我が家のポストに変更後のドレスに合わせたアクセサリー3種を届けてくださるという涙
おかげで、かの鈴木 智恵さんからも「完璧」の一言をいただきました…佳苗さん、ありがとうございます涙

tuttiYの〈天国と地獄〉の公演から週一で三週続いた本番も今日で一区切り…

数日前までは2日ほど体調を崩してスレスレのコンディションで神様や色々にお願いして何とか無事に今日を迎えました。風邪やコロナにならず、どうしようもない状況までに至らなかったことに感謝して、今日はぐっすり休みます。

明日からはtuttiY第4期の準備に全力を注いで、滞った状態から巻き返します。

tuttiYのメンバーは家族みたいになったよ。
未だに「天国と地獄ごっこ」をやる私たち。

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Seika Kawaguchi

声楽家。山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、渡欧。オランダ王立音楽院のソロ声楽科で学び、国家演奏家資格を取得し卒業。フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。

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